2009/06/14 グランフォンド福井

この週末は、身の程知らずにもグランフォンド福井のグランフォンド150kmに参戦してきました。心配されたお天気も申し分なく、それほど暑くもなく絶好のサイクリング日和で朝早くから1日大いに楽しませてもらいました。

6/14
■メンバー:たにやんさん、oba(2名)

■コース:今庄365スキー場〜栃ノ木峠〜木之元〜奥琵琶湖〜熊川宿〜三方五湖〜小浜〜馬背峠〜敦賀
〜木ノ芽峠トンネル〜今庄365スキー場

■天候:晴れ

走行コースマップ
サイクルコンピュータ
本日のデータ

Dst 154.9 km
Tm 7h 21m
Av 21.0 km/h
Max 55.4 km/h

(デジカメを持って行くのを忘れてしまったため写真は無しです。とりあえず簡単レポとGPSトラックによるコースマップだけアップです。もらい物の写真があればその都度アップしていきます。年々物忘れがひどくなってます。せっかくの綺麗な景色の写真も撮れず全くトホホです。)

今日のグランフォンド福井は主催者も想定外の多数の参加者だったようで、朝のスタート時間になっても一向に何も始まらず、どうやらスキー場への道路に駐車場に入りきれない車が溢れ、それらの人達がまだ受付もすんでいないのでスタートも予定時間よりも大幅に遅れるようです。

予定よりも1時間半近く遅れてやっとスタート。たにやんさんとはゼッケン番号によるスタート組が違うためバラバラになってのスタートです。その結果ゴールまで知り合いの顔を見ることもなく終始一人旅となりました。

奥琵琶湖、若狭湾、三方五湖と素晴らしい景色が続きますが、必死でペダルを漕ぐだけでゆっくり景色を楽しむ余裕なんて全くありません。それに痛恨のデジカメ忘れ。せっかくの素晴らしい景色の写真を撮ることもできず、最近の物忘れの多さには全くトホホです。

前半の集団についての走行での飛ばし過ぎがたたって後半は完全に失速。敦賀半島の馬背峠越えでは太股、ふくらはぎがつりまくりで日頃のトレーニング不足を痛感です。そして敦賀から木ノ芽峠トンネルまでの延々と続く長い登り、ここもつりまくりの脚をダマシダマシの苦難の道のりでした。

国道をそれてスキー場までの最後の激坂ではもうやけくそ!意地でも自転車を漕いでゴールするぞと、ほとんど歩くのと変わらないような速度の亀脚ノロノロ漕ぎで自転車を押して歩いている人を何人か抜けたのがせめてもの救いです。精根尽き果てて17時過ぎになんとかゴール。ヨレヨレロートルサイクリストにはこれが精一杯です。

運営スタッフの皆様方の参加者を楽しまそうとする御努力には本当に感謝です。しかし今回の2000人を越える参加者というのはちょっと無理があったのでは?今回は想定外のあまりに大勢の参加者だったようであちこちで不手際もあったようです。ゴール後に振る舞われる食べ物も楽しみにしていたのに、我々が行ったときはもう食べるものは何もなくなっていました。お風呂も長い時間待たないと入れないようだったし時刻も相当遅くなっていたので仕方なく汗臭い体とペコペコの腹でそそくさと帰ることにしました。

今庄365スキー場の駐車場では色々な人にお会いできました。いつも山スキーでおなじみのMatuやん、Takagiさん、itazoさん、福井のYAMADAさん繋がりのマサヒさん、hiroさん、岸和田TCのK合さんご夫婦、紀の川市CCのK元さん、それにいつもお世話になっている自転車屋さんチームの皆さん、今日は苦しかったですが1日大いに楽しめました。どうもありがとうございました。

奥琵琶湖周辺や熊川宿、若狭湾、三方五湖あたりはこういったイベントじゃなくて自分だけののんびりペースで近いうちにぜひまた走りに行きたい所です。

スタート前の余裕のポーズ??(マサヒさん撮影)

スキー場のゲレンデに集合した参加者でごった返しています
(たにやんさん撮影)


右折の交差点では2段階右折のため信号待ちで渋滞です
(たにやんさん撮影)

素晴らしい景色の若狭湾ですが景色を楽しむ余裕など無く
横目で見ながらひたすらペダルを漕ぎます(たにやんさん撮影)


三方五湖にある「縄文ロマンパーク」補給所では、スタッフのお姉さん方が
縄文人のコスプレで迎えてくれます(M井さん撮影)

苦しい走行中でもこんな道案内人が笑わせてくれます(M井さん撮影)


ヘロヘロで精根尽き果ててなんとかゴール(oba)(マサヒさん撮影)

こちらも精根尽き果ててへたり込むたにやん、
スタッフのお姉さんに話しかけられても上の空?(マサヒさん撮影)


END



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