ランドクルーザー77の紹介と雑感 その2

室内はこんなもんです。
鉄板むき出し、ゴテゴテ装備、なんにも無し。
シンプル イズ ベスト。
床からニョキッとはえているシフトレバーとトランスファーレバー
はっきり言って、トラックですな。
仕事用荷物を積んだ時、荷物が外から見えないようにと、手製の荷物台兼簡易ベッドを付けています。
ベッドにすれば何処ででも仮眠できます。
山とか行くときは、たいてい前夜発現地で仮眠となります。

乗り心地ははっきり言ってトラックだね。まあ、ショートボディーのモデルよりはマシだけど。でも、こんなに運転がしにくくて、乗り心地が悪い車は他にないよな〜。車に、快適性、走る応接間等を求める人には、全く無縁の車だね。はっきり言って、好き者の車だな。

ランクルは決してはやりのRVではありません。ランクルといえば、一般には60系、80系、最近では100系のロングホイールベース豪華四駆RVを思い浮かべる人が多いけど、やはりランクルの本流は、40系、70系と続く、ワークホースとしての実用車の流れだな。

100系とか、シグナスなんてランクルじゃないよな〜。今の90系プラドなんてサーフの兄弟車なのに、ランクルの名前を使って欲しくないよな〜。(ちょっと言い過ぎか?プラドオーナーさん、ごめんなさい)

トヨタは、はっきり言ってランクル70系なんてまるで売る気がないから、トヨタ店のショールームとかに行っても、新車を見ることなどほとんどできなくて、見るのは、90系プラドや100系ばかり、というのは、やっぱりおかしいのと違うかね〜。

国内じゃどうか知らないけど、TOYOTAの名声を海外で広めたのは、40系、70系なんだぜ。

と、こだわりオヤジがいくら力説しても、時代の流れには逆らえません。

巷では70系のフルモデルチェンジが囁かれていますが、どうか、あの風呂場の石鹸箱みたいなスタイルにだけはなってくれるなよ〜。AT車しかないグレードなんて絶対作るなよ〜。

まあ、今日はこれぐらいにしておくか。