2008/07/05 R424を南部(みなべ)へ |
地図を見ると国道424号線というのは南部(みなべ)町までずっと伸びているのですね。ということで、このR424をひたすら走って南部まで行ってみることにしました。帰りも自走でというのはいくら何でも無理なので、帰路はJRきのくに線を輪行で帰ってきました。 7/5 ■メンバー:oba(単独) ■コース:岩出〜貴志川〜黒沢越え〜金屋〜白馬トンネル〜椿山ダム 〜道の駅「水の郷日高川龍游」〜切目辻〜南部 (帰路はJRきのくに線で南部〜和歌山を輪行、JR和歌山から自走で帰宅) ■天候 :雨のち曇り 天気予報では晴れ時々曇りのはずだったのに、出発後しばらくで雨がポツポツ。今日の最初の難所、黒沢の峠越えにさしかかる頃にはザーザー降りの本降りの雨。たまらず峠からすこし下ったところでしばしの雨宿り。 空も明るくなってきたので再出発。雨の峠の下りを慎重に降りると何とか雨も上がってきた。この後は快調に白馬トンネルを越えて日高川町へと入る。 日本一のやまびこポイントとして最近有名になっている椿山ダムを過ぎれば、綺麗な日高川とどこまでも続く紀伊山地の山並みの景色が素晴らしい。 道の駅「水の郷日高川龍游」で昼食休憩。その後切目辻トンネルを過ぎてみなべ町に入っても綺麗な川の水と山並みの景色がどこまでも続く。 高度を下げれば周りは梅の木ばかりになってきた。さすが日本一の梅の里みなべ町。しかし梅の収穫はとうに終わっていて梅の実は全く無かった。 みなべの道の駅で最後の休憩。こじんまりとした南部の町の中を走り抜ければまもなくJR南部駅にゴールイン。ここで自転車を輪行袋に入れ、特急スーパーくろしおに乗り輪行でJR和歌山まで帰り、JR和歌山駅からは自走で自宅まで無事帰還。 今日の自転車ツーリングは紀伊山地の山深さを肌で感じることができた。次は更にこの先、紀伊半島最南端まで自転車で行ってみたいものだ。
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