2009/07/05 琵琶湖北湖1周+奥琵琶湖PW |
いささかマンネリ気味ですが関西の自転車乗りの定番コース琵琶湖北湖1周です。今回は時計回りでの北湖1周に加えて奥琵琶湖パークウエイに初めて回ってきました。
朝出発地の米プラザに集まったメンバーは、山スキーでおなじみのいつものメンバーに加えて福井のYAMADAさんの自転車繋がりの方達も参加、総勢10名になっていました、すごい!皆さん健脚自慢の人達ばかりでヨレヨレロートルチャリダーは着いていけるかどうかかなり不安です。 早朝のうちにR161の危険区間を通過してしまおうという目論見ですが、やはりR161は交通量が多く、途中わけもなくクラクションを鳴らし続け幅寄せしてくる黒塗りワゴン車があったりして朝早くからかなり鬱陶しいです。 湖周道路に入りマキノを過ぎて海津大崎〜奥琵琶湖〜奥琵琶湖パークウエイ入口と続く道がやはり琵琶湖岸では一番快適な所であることは間違いないですね。快適区間を過ぎれば次は本日のオプショナルステージ奥琵琶湖パークウエイのヒルクライムです。ここでは元気いっぱいの若い人達は競争で登って行きロートルチャリダーはあっという間に置いていかれます。いつものことですがここは慌てず騒がずマイペースの亀脚走行で行きましょう。 奥琵琶湖PWからは賤ヶ岳トンネル(旧道)〜高月〜湖北と走りますが、ここでは巡航速度33〜35km/hが延々と続きロートルチャリダーにはいささかオーバーペース気味です。道の駅「湖北みずどりステーション」でやっと昼食休憩、冷やし中華が旨かったあ。 近江長浜から彦根に入り例によって彦根城にちょっと立ち寄ります。ここらあたりからの湖岸道路(さざなみ街道)はかなり交通量が多く走りにくいですが我慢の走行です。安土城、近江八幡散策ということで能登川の水車橋で左折してしばらく走りますが、どうも地理不案内でウロウロしているうちに南の空がかなり不安になってたので先を急いだ方が良さそうです。 近江八幡の市街地から湖岸道路に戻ると空模様はかなり悪化、今にも雨が降り出しそうです。これで健脚メンバーに火が点いたか?みなさん我先にラストスパート、あっと言う間に先行者は見えなくなります。ロートルチャリダーは仕方なくマイペースでそれでも最後の力を振り絞っての走行で琵琶湖大橋を目指します。 少し雨に降られましたがそれもすぐ止みなんとか琵琶湖大橋に到着、先行メンバーも待っていてくれました。最後に琵琶湖大橋をゆっくり渡り米プラザに帰還、本日のかなり過酷な琵琶湖北湖1周ツーリングは無事終了となりました。
今回時計回りで琵琶湖北湖を周回しましたが、時計回りは交差点での右折が多くなり、また琵琶湖の景色も道路の反対側となるのでやはりかなり走りにくいです。琵琶湖周回はやはり反時計回りがいいですね。それと南部はやはり交通量が多く危険な所もかなりあり、今まで何回も走っているのでもういいかなというのが正直なところです。しかし湖北、奥琵琶湖、海津大崎付近は何度行っても素晴らしい!また何回でも走りに行きたいですねえ。 END |