2007/10/28  生石高原、清水、金屋、黒沢

紅葉を見にたまには山へ、と思っていましたが、どうも今秋は紅葉はかなり遅れ気味とか。それなら今週もまたまたヒルクライムトレーニングで、以前ハイキングでは行ったことがあるが自転車では未だ行っていなかったススキ野原の名所生石高原(生石山)へ。それだけでは短すぎるので有田川町の清水、金屋と廻り、もうひとつおまけのヒルクライム黒沢越えを加えたロングツーリングに行ってきました。

10/28
■メンバー : oba(単独)

■コース
(貴志川右岸堤防道)〜諸井橋〜紀美野町大木〜小川宮〜札立峠〜生石高原〜札立峠〜二川ダム
〜(国道480号)〜金屋〜(国道424号)〜海南〜諸井橋〜(貴志川右岸堤防道)

■天候 : 快晴

本日の走行距離 : 93.7 km

ALPSLAB route によるルート図↓
いつもの貴志川右岸堤防道から諸井橋を経て紀美野町大木で右折、一路生石山へ。色々な情報では小川宮の分岐で右へ行くルートの方が車も少なく自転車向きと言うことであったが、なにやら土砂崩れとかで通行止め。仕方なく左へのルートで札立峠へ登る。

このルート、車の往来が多くおまけに狭い激坂続きで自転車ではかなり危険。狭い激坂の途中で車をやり過ごすために止まって一旦足を付くと再スタート不能。仕方なく傾斜が緩くなるまで自転車を押し登る羽目になることが何度も。次回生石山へ来る時はこのルートはもう御免こうむりたいものだ。

なんとか札立峠へ到着。ここには小洒落た食事処もあり一息入れるのはいい所だ。休憩後生石山への急坂を登る。札立峠までの危険な激坂登りに比べれば車も幾分少なくなり中々快調な登り。

生石山へ着いてみれば、昔来た時は何も無かったのがえらい変わりようにちょっとビックリ。立派な山の家や綺麗なトイレ、整備された遊歩道ができていて、車で上がってきた人やハイキングの人達で大賑わい。しかし一面のススキ野原は昔とちっとも変わっていなかった。

いつもの貴志川右岸堤防道

紀美野町大木で右折、生石山を目指す


なんとか札立峠に到着

札立峠には小洒落た食事処もあり休憩適地


パッと視界が開け生石高原に到着

立派な「山の家おいし」、地元の物産の販売所、食事処にもなっている


生石高原の名物岩、笠岩

一面のススキ野原の向こうに高野山方面を望む


生石山頂上(生石ヶ峰)を望む
生石高原での腹ごしらえ休憩の後は一気のダウンヒルで有田川町清水へ。R480に合流右折、二川ダム、二川温泉を経て車の少ないR480を快走し金屋の道の駅「明恵ふるさと館」で休憩。気候もいいしお天気もいいしで、ドライブ、オートバイツーリングの人達でいっぱい。

金屋からR424へ入りいよいよ本日最後の登り黒沢越えへのヒルクライム。この登りは生石山の登りのような激坂は無いが、中程度の傾斜の登りが延々と続く。長い登りにさすがにかなり脚にきて、途中休憩を入れながらやっとのことで海南市との境界の最高点に到着。本日のヒルクライムもこれでおしまい。

あとは快適ダウンヒルで野上から海南に降り、R424を飛ばして諸井橋へ無事ゴールイン。帰路の途中、貴志川町のサイクルショップに立ち寄り、換装したメカのワイヤー伸び点検、調整をしてもらってから自宅へ無事帰還。本日のヒルクライムトータル標高差約1100m無事完走、今日もいい汗かきました。


秋が深まる二川ダムのダム湖

有田川二川ダム


国道480号は車も少ない快適サイクリングロード

金屋の道の駅「明恵ふるさと館」で休憩


道の駅「明恵ふるさと館」では地鶏の焼き鳥を売っていた、おいしそう〜

和歌山の誇るブランドミカン、有田ミカンももうすぐ収穫


ミカン畑の間を登り黒沢越えへ向かう

やっと黒沢越え最高点、今日のキツイ登りもこれでおしまい


END



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