平日の木曜日が休みになり、いつも木曜日がお休みのTaqさんと奥美濃大日ヶ岳でも行こうと話していたら、何故かたこやき大姉御も加わり、平日休み３人組で行ってきました。
１／２７ 朝、出発前にobaがアウタージャケットを忘れてきているのに気が付いたが、Taqさんのカッパを借りることにして事なきを得る。ダイナランドスキー場トップでシールを装着、出発、８時５０分。前日のものと思われるスキーやスノーシューのトレースがあった。
誰もいない大日ヶ岳頂上に到着、１０時２５分。朝のうちは晴れ間もあったが、頭上には雲が広がり風も冷たい。早速シールを剥がし北面の谷に滑り込む。ところが大日谷に滑り込むつもりがうっかりして１本西側の谷に入ってしまった。この谷は狭く急傾斜なので、標高差１００ｍ弱滑ったところで滑るのをやめて登り返す。 大日ヶ岳頂上に戻り、改めて大日谷へ滑り込む。雪はパフパフとはいかないがまずまずのパウダー。気持ちよくツリーランを楽しみ、標高差２００ｍ程滑って谷が狭まったところで滑降中止。静寂の森で大休止。 シールを着けて登り返し再度大日ヶ岳頂上、１３時１５分。叺谷方面をのぞき込み左岸尾根に絶好の斜面が広がっているのを確認するが今回は時間の都合で割愛、次回のお楽しみとすることにする。
前大日方面に滑り、スキーを手に持って少し登って前大日頂上で再びスキーを履き、前大日の北東に伸びる広い尾根に滑り込む。ここも傾斜は緩いが疎林の間を縫っての気持ちのいいパウダーツリーラン。どこまでも滑っていきたいが、あまり下まで行くとあとが大変なので適当なところで滑るのをやめる。 シールを着けて左手寄りに斜登高して往路のトレースに戻り、あとはスキー場まで滑って戻る。ダイナランドのゲレンデの、カチカチに固められて全く面白味の無い斜面を適当に飛ばして終了、１５時。 このところ新しい雪はあまり積もっていないようであったが、曇っていて気温が低かったせいもあり北面の雪はそれほど重くもなくまずまずのパウダーが楽しめた。平日のためほとんど人にも会わず（大日頂上で３人のボーダーに会ったのみ）、ノートラックの静かな樹林を縫ってのパウダーツリーランに大満足の1日であった。 ＥＮＤ |
