2010/08/01 YAMATO号試走ポタ

1年余乗ったアンカー号ですが、このたびANCHOR RA5フレームには先日の「山岳GF吉野」を最後に引退願うことにし、新フレームでNewバイクを組んでもらうことにしました。選んだフレームは、カーボン全盛の今の時代にあって時代遅れといわれるのを承知で敢えてスチール素材です。以前からスチールフレーム独特の乗り味を一度味わってみたいと思っていたのですが、国産のTESTACHブランドに小柄な人向けの独自のデザインで独自のスチール素材のフレームがあるのに目を付けてこれを購入、これにアンカー号のパーツを移植して近所のサイクルショップに組み立ててもらいました。

8/1

■メンバー:oba(単独)
■コース:井阪橋〜貴志川諸井橋〜山田ダム〜雨山トンネル〜大角〜(R370)〜毛原宮〜花坂〜(R480)
〜志賀高野山トンネル〜下志賀〜(県道3)〜黒川峠〜自転車屋さん〜岩出橋
■天候:晴れ
サイクルコンピュータ
本日のデータ

Dst 78.3 km
Tm 3h 33m
Av 21.9 km/h
Mx 50.8 km/h

NewフレームのTESTACH YAMATO MCM は、クロモリ高級グレード カイセイ8630 テスタッチオリジナルチュービングで、普通のクロモリよりも軽量で反発力も優れている、ということらしいです。ということで出来上がったYAMATO号で早速いつもの練習コースを午前中の内にポタってきました。

乗ってすぐにスチールフレーム独特の乗り味が体感でき、う〜ん、なかなかGOOD!、というのがまず最初の感想でした。前のANCHOR RA5号はガチガチに固くてロングライドではとにかく疲れる、というのが正直なところでしたが、YAMATO号では路面から伝わる衝撃も全体的に角が取れたような感触で、それでいて加速に対しての反応もそれほど鈍くもなくなかなかいい感じです。自転車自体の重量もほんの少しですがアンカー号よりも軽くなっているようでなかなかいい感じの自転車に仕上がっていて大満足です。

今日は朝から猛暑の中でしたが、いつもの練習コースをYAMATO号でなかなかいいペースで走ることができました。この先YAMATO号でロングライドを走るのがとても楽しみになってきました。

山田ダムをバックにYAMATO号

緑が綺麗な紀美野町美里の田園風景


貴志川上流部では鮎釣りの人で賑わっています

いつものように毛原宮で休憩


花坂から志賀高野山トンネルを抜けて帰ります

特産品の大豆畑と稲の緑が綺麗な中鞆渕の山里風景


END



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