2010/08/01 YAMATO号試走ポタ |
1年余乗ったアンカー号ですが、このたびANCHOR RA5フレームには先日の「山岳GF吉野」を最後に引退願うことにし、新フレームでNewバイクを組んでもらうことにしました。選んだフレームは、カーボン全盛の今の時代にあって時代遅れといわれるのを承知で敢えてスチール素材です。以前からスチールフレーム独特の乗り味を一度味わってみたいと思っていたのですが、国産のTESTACHブランドに小柄な人向けの独自のデザインで独自のスチール素材のフレームがあるのに目を付けてこれを購入、これにアンカー号のパーツを移植して近所のサイクルショップに組み立ててもらいました。
NewフレームのTESTACH YAMATO MCM は、クロモリ高級グレード カイセイ8630 テスタッチオリジナルチュービングで、普通のクロモリよりも軽量で反発力も優れている、ということらしいです。ということで出来上がったYAMATO号で早速いつもの練習コースを午前中の内にポタってきました。 乗ってすぐにスチールフレーム独特の乗り味が体感でき、う〜ん、なかなかGOOD!、というのがまず最初の感想でした。前のANCHOR RA5号はガチガチに固くてロングライドではとにかく疲れる、というのが正直なところでしたが、YAMATO号では路面から伝わる衝撃も全体的に角が取れたような感触で、それでいて加速に対しての反応もそれほど鈍くもなくなかなかいい感じです。自転車自体の重量もほんの少しですがアンカー号よりも軽くなっているようでなかなかいい感じの自転車に仕上がっていて大満足です。 今日は朝から猛暑の中でしたが、いつもの練習コースをYAMATO号でなかなかいいペースで走ることができました。この先YAMATO号でロングライドを走るのがとても楽しみになってきました。
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