2007/08/05 この暑いのに琵琶湖北湖1周 |
関西の自転車愛好家の定番コース琵琶湖1周です。このクソ暑い中なので南湖と奥琵琶湖パークウエイは割愛、琵琶湖大橋以北の北湖1周となりましたが、それでも約150km、はたして素人ロートルチャリダーが走りきれるでしょうか? 8/5 ■メンバー YAMADAさん、Mr.Matu、oba(3名) ■コース しんあさひ風車村より反時計回りで琵琶湖北湖(琵琶湖大橋以北)を1周 ■天候:晴れ ■行動時間 06:03 しんあさひ風車村 07:30 琵琶湖大橋米プラザ 10:08〜10:33 彦根城 11:20〜11:55 長浜豊公園( 昼食休憩) 13:10〜13:30 奥琵琶湖ドライブイン 15:30 しんあさひ風車村 本日の走行距離 : 154 km 高島の道の駅「しんあさひ風車村」に、年代物ロードのYAMADAさん、MTBのMr.Matu、obaのデコボコトリオが前夜集合。つい先日琵琶湖完全1周200kmを走っているMr.Matuがサポート隊として同行してくれることになり心強い。 Mr.Matuのアドバイスにより朝早い時間にR161の危険箇所を通過した方がいい、ということでここをスタート地点とすることになった。朝準備をしていざスタート。はたして無事ここに帰ってこれるだろうか? スタートからいきなりのハイペースで進む。琵琶湖大橋米プラザまでノンストップ、巡航速度30km/hはいくらなんでもキツ過ぎ。こんなペースではこの先続くわけがないのでペースダウンを進言。これより巡航速度23〜25km/hで走る。空は予報に反しカンカン照りになってきた。この先暑さとの戦いになりそう。 琵琶湖東岸に入ると、概ね車道左側にサイクリングロードが続き快適に走ることができる。東岸に入って最初のコンビニ休憩で、Mr.MatuのMTB後輪スポークが1本折れていることが判明。この先でも2本目が折れタイヤはぶれまくり、ブレーキは擦りまくり。しかしMr.Matuはひるむことなく持ち前のパワーでこの先も爆走。いやはや恐れいりました、脱帽。 途中せっかくなので国宝彦根城へ寄り道、周りをぐるっと回って見学、正門付近の茶店で水分補給。このあとお昼も近くなったのでコンビニを探しながら走るがコンビニがない。長浜市街に入りやっとコンビニを見つけ食料調達。長浜城横の豊公園の木陰で昼食休憩。
エネルギー補給後さざなみ街道を快適に爆走。このあたりから湖北町にかけての湖岸の風景は素晴らしい。尾上を過ぎて、短いが自転車で通るにはかなり怖いトンネルを通過、大音の分岐では賤ヶ岳トンネルを避けて右の旧道へ入る。ここからちょっとした峠越えでR8に合流した所にある奥琵琶湖ドライブインでしばし休憩。ここで食べたアイスクリームがうまかった! 奥琵琶湖付近は車も少なく快適ロードが続く。岩熊トンネル手前の登りをこなし、海津大崎からマキノへといくつもの湖水泳場の賑わいを横目に見ながら快適フラットロードをひた走る。マキノサニービーチ付近のコンビニで最後の休憩。 お尻もかなり痛くなってきたがゴールまでもう少し、もうひとがんばりだ。高島付近の湖周道路は真っ直ぐに伸びたロードがどこまでも続きちょっとした異国の雰囲気。ロードのYAMADAさんとMr.Matuはゴール前のラストスパート?スプリント競争でもしているのかどんどん先へ行ってしまいとてもついて行けない。ここは慌てず騒がずのマイペースで走る。我慢の走行しばらくでやがてゴールの風車が見えてきて、ヘロヘロになりながらしんあさひ風車村へ無事ゴールイン。ふ〜やっと終わった。しかしなんや〜この暑さは!!
琵琶湖北湖1周、やはり夏の暑い時期にやるのはちょっとキツ過ぎますね。もう少し気候のいい時期だったらもっと快適に走れたでしょう。しかしヨレヨレながら何とか完走できて感無量です。同行のお二人には感謝の気持ちでいっぱいです。このコースは単独ではちょっと正直自信ないです。本当にどうもありがとうございました。また気候のいい時期に完全1周200kmにぜひ挑戦しましょう。 同行のYAMADAさんのレポはこちら。 同じ日に山スキーML等でおなじみの倉敷の野人さんが琵琶湖完全1周を完走されてます。レポはこちら。 END |