厳冬期パウダーの定番、白山東方の日照岳に飽きもせずまたもや行ってきました。毎年同じことの繰り返しで我ながら本当に馬鹿じゃなかろうか。
（写真の一部は、Taqさん提供のものを使用させていただきました。） １２／３０ ■行動時間 07:45 R156駐車場所 09:10 1160mP 10:58 1534mJP 12:09 頂上 15:10 R156駐車場所 ３０日、３１日とパウダー狙い日帰り山行２連発の予定で出かけたが、３０日は天候があまり良くなさそうなので、行き先を勝手知ったる日照岳にする。 1160mPに登り着いたら昨日のものと思われるトレースがあってそれに助けられ、1534mJPまでは順調に登高。1534mJPから上はトレースが無かったが、概ねくるぶしから脛までぐらいのラッセルで登高。なんとか日照岳(1751.3m)登頂。風が強く視界が悪い中直ちに下降開始。
上部は素晴らしいパウダー。途中、調子に乗って滑り易い方へ滑っていったらルートを北寄りにそれていることに気づき、トラバースして正規のルートに戻る。 1534mJPから1200mあたりまではブナの疎林のウハウハパウダー三昧！1160mP手前から北の沢状斜面に入りそのまま国道の取り付き点まで、雪は多少重くなるもパウダー満喫。後半Taqさんが脚が攣ったらしくペースダウンで下降に少々時間がかかってしまった。
１２／３１ 昨日の日照岳でTaqさんの脚の調子が悪くなっていたので山行きは中止。高鷲ＳＰへ行き、午前中、パトロールの目を盗みながらコース外の林間パウダーあさり。それも半日で飽きて、１日券を若いボーダーに買ってもらって引き上げる。 山スキーは３０日の１日だけでしたが、厳冬期の日照岳に登頂できたので満足。今まで４シーズン連続で日照岳を訪れているが、ここはまずハズレがない。厳冬期絶対お薦めの定番パウダーコースです。 ＥＮＤ |
