快適ツリーラン、湧谷山

岐阜のがおろさん推奨の岐阜揖斐川町の湧谷山へ行ってきました。この週末はこのあたりにかなりの積雪がありそうな気配だったので、前日急遽思い立って出かけました。
山 名 湧谷山(1078.7m)
場 所 岐阜県西部(揖斐川町)
日 時 2006年2月5日(日)
コース 遊ランド坂内スキー場→丁子山東尾根→丁子山→湧谷山
下山は往路を戻る
メンバー チーム子泣き爺(Taq、oba)(2名)
天 気 曇り時々雪

(写真の一部は、Taqさん提供のものを使用させていただきました。)

2/5

■行動時間
08:30 遊ランド坂内スキー場    11:20 丁子山    12:00 湧谷山    13:00 遊ランド坂内スキー場



疎林の尾根は滑りが楽しみ
朝、ズルしてリフト1本に乗り遊ランドスキー場トップを遅めの出発。正面の尾根に取り付く。

時折薄日も射すが概ね曇り空で雪が降ったり止んだり。昨日から今日の朝にかけてかなりの積雪があって脛から膝までのラッセル登高がシンドイが、疎林の尾根はなかなかよさげで滑りが楽しみ。

風下側急斜面の吹き溜まりでは新雪が膝上まで来ることも。しかし風が当たる尾根の北側斜面では新雪の下はガリガリの固い氷雪面。

丁子山(1011m)頂上。天候がもうひとつだったのでここで引き返そうかと思ったが、せっかくなので湧谷山ピークまで行くことにする。

程なく湧谷山頂上に着いたが寒くて展望もないのでさっさと下山開始。シールを着けたまま丁子山まで戻る。

丁子山で小休止したあと滑降開始。雪は重めながらまずまずのパウダーツリーランを楽しむ。しかし時々新雪の底のガリガリ面でスキーが引っかかりバランスを崩しそうになる。

スキー場までの尾根はかなりの急傾斜の疎林の尾根で、登りはけっこう苦労したが滑ったらあっという間におしまいでスキー場トップに到着。

快適パウダーツリーラン-1(Taqさん)

快適パウダーツリーラン-2(Taqさん)


快適パウダーツリーラン-1(oba)

快適パウダーツリーラン-2(oba)

がおろさん推奨だけあって、こんな所に!と思うような素晴らしい尾根でした。このあたりにドーンと積雪が見込まれる時を狙って行けばかなり楽しめること受け合います。湧谷山北面の谷(ニシマタ谷)も機会があればぜひ滑ってみたいです。

END