小荒島岳から一のカラ谷 |
連休2日目は勝原スキー場から小荒島岳に登り一のカラ谷を滑る周回コース。雪が良い時に当たればウハウハパウダーが期待できるコースですが、最近ほとんど降雪がない今となってはそれも全く期待できません。予報に反して今日も青空が覗くかなりの良いお天気で、見晴らしがけっこう良かったのが救いでした。
1/14 ■行動時間 08:00 勝原スキー場 10:45 しゃくなげ平 11:20 小荒島岳 12:15〜12:45 一のカラ谷林道終点 13:08 勝原スキー場 勝原スキー場からしゃくなげ平までの尾根は、これまたお正月の大雪以来ほとんど降雪がなかったようでせっかく積もった雪もかなり減少、ガチガチ雪、ヤブヤブでおまけに足跡だらけ、とても山スキーが楽しめるような状態ではない。シールが時々スリップしてクトーが欲しいが車に忘れてきてしまった。 今日も天気予報に反して青空も覗くかなり良いお天気。真冬のこの時期に遠く白山、別山の姿がはっきりと望めるなんて、この連休のお天気はちょっとおかし過ぎ?? しゃくなげ平で軽く休憩しシール着装のまましばらくアップダウンをこなし小荒島岳に到着。さあシールをはがし一のカラ谷へドロップイン、と行きたいところだが、出だしは劣悪モナカ雪、途中からはガリガリアイスバーン、所々に雪崩跡も見られる急斜面に、斜滑降、キックターン、横滑り、時々シュテムを交えての慎重運転を余儀なくされる。一のカラ谷をただスキーで下降しただけ、というかなり欲求不満の残るスキーとなってしまった。 まあ山スキーにはこういうこともあります。このコースは雪の良いときにぜひ又再訪したいものです。
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