中ノ湯温泉から焼岳往復 山スキー


当初の予定では、4/8〜9で蓮華温泉へ行く予定で4/8栂池のゴンドラ乗り場に集合したが、強風のためゴンドラが運休になっていて、11時頃まで待っていたが動く見込みがないため、どうしようかと相談し、今日は新穂高へ行ってIさんのログハウスに泊まり、明日中ノ湯から焼岳に登ろうということで話がまとまり、その日は新穂高へ行き温泉に浸かり、Iさんのログハウスで宴会後就寝。

■00/04/09

□4/9 中ノ湯温泉→高天原→下堀沢源頭のコル→焼岳北峰→高天原→中ノ湯温泉
□参加者  大場 、 TM 、 HM 、 Iさん 、 Hさん 、 Iさん(栂池で飛び入り参加)、                         犬2匹 、 Mさん(高天原までスノーシューで同行)

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樹林帯で一服
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高天原から焼岳が
見える
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高天原にて
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焼岳北峰、南峰
を望む
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下堀沢源頭のコル
を目指して登る
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焼岳北峰登頂
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下堀沢カール滑降
 
 

4/9
天候は申し分のない快晴。新穂高からIさんと私の愛車の2台のランクル77で中ノ湯温泉へ行き準備を整え、8時半頃中ノ湯温泉を出発、最初林道をシール歩行でしばらく行って、林道のフェンスの脇から樹林帯の急斜面に取り付き、左斜め上の方向に向かってシールでジグザグ登高を続ける。

10時半頃樹林帯を抜け、前方の視界が開けて高天原に出て、焼岳のピークと下堀沢源頭のカール状斜面が見えてくる。ここから、左手尾根に取り付き、しばらく登ってトラバース気味にカール斜面に入り、そのままシールでジグザグ登高を続け、12時頃下堀沢源頭部のコルに到着。スキーをそこにデポし、少々の登りで焼岳北峰山頂に登頂。HM氏は股関節の不調のため途中で登頂を断念したが、後の5名全員が登頂できた。

スキーデポ地に戻り13時頃、カール状斜面の真ん中を滑降開始、雪質は重いザラメで快適ではないが滑りにくいというほどではなく、マァマァの雪であっという間に高天原に到着。その後密集した樹林帯を苦労して滑り降り、14時半頃に中ノ湯の裏手にピタリと降り立つことができた。

このあと中ノ湯で温泉につかりビールで乾杯。一服したあと解散、私たちは帰阪。

このコースは日帰りコースとしては結構おもしろいコースであった。Iさんによれば、左手尾根から南峰へと続く斜面も素晴らしいということなので、次回はぜひ挑戦してみたいものだ。

END