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■行動時間
07:20 志目木谷林道入口 10:10 稜線1260m 10:30 稜線1300m小ピークで行動終了
稜線直下で大休止後志目木谷林道入口滑降 13:35 林道入口
前夜発で夜半過ぎに宝慶寺志目木谷林道入口に到着。車中にて仮眠後準備をしているとYAMADAさんチームが到着。福井ブナの木山の会の猛者4名とくろべぇヨレヨレ隊2名の混成チームが林道入口を出発。
急登の途中、
立ったまま一息入れる |
林道をしばらく歩き志目木谷東尾根に取り付き、あとは急登の連続。先頭は概ね脛から膝あたりまでのラッセルが続く。ブナの木の若い衆のパワフルラッセルに助けられ、後続のヨレヨレ隊はラクチンラクチン。
天候は崩れそうで崩れず視界もわりかし良好で、登る途中、荒島岳、また遠くかすかに白山の勇姿も眺められた。順調に高度を稼ぎ強風の吹く稜線に出てだだっ広い稜線をダラダラと歩き、志目木谷の源頭部を望む1300m小ピークで行動終了。
どこが頂上かよくわからない
銀杏峯稜線の景観 |
登ってきた志目木谷東尾根に戻り、稜線から少し降りた風の当らない所で、ブナの木恒例の雪のテーブルを作っての大休止。
大休止の後、志目木谷東尾根を滑降開始。上部はノートラックの急斜面のパウダーランが楽しめた。下るに従って雪が重くなるも、それほど悪い雪ではなく木々の間をくぐってのツリーランが楽しめてご機嫌ご機嫌。
雪のテーブルで宴会 |
福井のパウダージャンキーしゅういちさんは先週に続いての銀杏峯で、その見事なスキーテクにはくろべぇヨレヨレ隊もただただ脱帽。
心配されたお天気も崩れることなくなんとか持って、無事林道入口までかなり早い時間に戻ることができた。ブナの木の若い衆のパワフルラッセル、ほんとうにご苦労様でした。YAMADAさんチームのおかげで今日はほんとうに楽しめました。ありがとうございました。
志目木谷東尾根からのルートは、宝慶寺いこいの森からのルートに比べると、銀杏峯の頂上へ行くのにはちょっと遠いですが、別に頂上にこだわらなければ、稜線からの滑降はブッシュも少なく、北向き斜面のため、今頃ならかなりの確率で快適なパウダーランが楽しめる素晴しいコースです。なにより、いい山スキーコースの少ない関西のパウダーフリークには、大阪から4時間ほどで行けるお薦めパウダーコースであります。
福井ブナの木山の会のみなさん、ほんとうにありがとうございました。またそちらへ行きます折には、これに懲りませずどうぞ宜しくお願い致します。
(デジカメが不調で、写真が一枚も撮れていなかった。大ショック!!)
END
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