イトシロスキー場から毘沙門岳往復
場 所 毘沙門岳(1385m)(岐阜県北部 奥美濃)
日 時 2011年3月12日(土)
コース イトシロシャーロットタウンスキー場〜1210mJP〜毘沙門岳〜往路を戻る
メンバー oba(単独)
天 気 快晴

3/12
世の中巨大地震で大騒ぎだというのにひんしゅくを買いそうですが、この週末は4年前にヤブでひどい目にあった毘沙門岳に単独で行っていたのでした。山行自体はお天気も良く雪もまずまずでそれなりに楽しめたのですが、帰りの車で聞くラジオニュースで地震、津波に加えて原発がえらいことになっているのを知り、往くときよりも更に気分が重くなってしまうという帰路になってしまったのでした。


GPSトラック(クリックで拡大表示)

スキー場トップに上がると連なる石徹白の山々がよく見えます


尾根の登り口、見た目密林ですがそれほどでもないです

適度に木の間隔があり気持ちのいい尾根歩きです


高度を上げると左手の視界が開けて白い山々が見えてきます

雑木林の尾根を抜けると・・・・


ブナの大木が林立する気持ちのいい尾根に変わってきます

ウイングヒルズスキー場から天狗岳、大日岳方面の展望が開けます


野伏ヶ岳から白山へと続く石徹白の山々が一望の下です

目指す毘沙門岳の斜面が見えてきました


白鳥高原スキー場からの尾根との1210mJPを経て
毘沙門岳の尾根に入ると石徹白の山々が更によく見えます

少し下った鞍部からいよいよ最後の急斜面に取り付きます


急斜面を登ってもう少しで毘沙門岳頂上です

毘沙門岳の頂上では福井県側の山々が出迎えてくれます


荒島岳等の福井県側の山々は頂上まで来ないと見えません

野伏ヶ岳、薙刀山が真っ白です


薙刀山から白山へと続く石徹白の山並みが素晴らしい!!

その名の通り真っ白に輝く白山の勇姿


毘沙門岳頂上から北側の谷状斜面を滑ります
重パウダーとクラスト雪のミックスでしたが楽しめました

下山路の尾根滑りも、少しのアップダウンがありますが
木々の間を縫っての滑りで楽しめます


END